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新緑の鮮やかさをそのままに写すPENTAXの描写力
先週は雨続きだったけどGW後半は晴れて夕方まで半袖で過ごせるくらいの陽気になった。大型連休にあえて旅行を計画せずゆっくり近場で過ごしたい派の僕は、いつもの新宿御苑で過ごす。ちょうど見頃の花が少ない時期なので新緑を楽しみに。田舎育ちだからか東京に住んでいても緑を欲するようで、広く開放感のある新宿御苑は癒しのスポットになっている。そしてカメラでもその自然の風景を撮りたくなってしまう。今日はPENTAXのフルサイズ一眼レフPENTAX K-1 Mark Ⅱに小型のHD PENTAX-FA43mm F1.9 Limitedを付けて持ってきた。K-1は最近のミラーレス機と比べるズッシリして大きさもあるためレンズは小型の方が軽快に撮影ができる。43mmという焦点距離も広角と標準の真ん中くらいの感覚で使えるのがいい。とにかく自然も家族もビル群もこれ1本で対応できる汎用性が高いレンズだ。ズームレンズだと大きくなるしズームすることで構図に迷って時間がかかってしまうので僕は散歩には単焦点レンズを持ち出すことが多い。K-1に付けるならこれが一番おすすめである。
花のように華やかさはないけど、大きな木から落ちる木漏れ日や光が透過する葉の輝きなど、新緑もその美しさに感動する。木陰のベンチに座ってお茶したり本を読んだり、ブログを書いたり笑するだけで遠出をしなくても充実した時間を過ごせるものである。そしてそこにカメラがあると記憶と共にその時間を思い起こさせる写真も撮れるという良さがある。
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