新宿スナップ

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撮るたびにテンションが上がるK-3 Mark Ⅲ

金曜日仕事を早めにあがって新宿に行く用事があったため少しだけ新宿でスナップ撮影を楽しんだ。カメラを持っていると、カメラ以外の用事でも気軽に写真を撮ることができるのがいい。出社の際にも必ず何かしらカメラを持っていくんだけど、今日はPENTAXの一眼レフK-3 Mark Ⅲを持ってきた。特に混雑してる新宿駅周辺は、覗いてから露出補正したりしぼり変えたりファインダー確認して撮るよりも、少しでも心が動かされた瞬間にサッと構えてサッと撮れることが重要なので僕の場合は一眼レフが使いやすい。自然な光をファインダーを通して見れることも肉眼で見てる景色とのズレが無くて構図やタイミングに集中しやすい。

金曜日だったため夕方の新宿はかなり人が多く邪魔にならないように移動しながらサッと撮る

傾いた陽が西口地下のロータリーに落ちる。強い光と地下道の暗さの強いコントラストが印象的だった。新宿駅西口の再開発が進み今度どのようになるのか記録にもなってるのが楽しい。

三角コーンに囲まれた丸い金属の柱が面白かった。丸い柱に当たる光のグラデーションや左の鏡面に映り込む様子も自然にそして繊細に捉えられていると思う。

三角と丸の対比

並ぶ三角コーンと金属の柱。望遠側が短いレンズだったのでパースが効いてしまっているけど人が多くて下がれないため仕方ない。だけどK-3 Mark Ⅲのファインダー倍率はフルサイズ一眼レフ並のため広く自然な見え方で覗いていて本当に気持ちがいいし疲れない。この見晴らしの良さがスナップ撮影のスムーズさに繋がっていると思う。そして夕方の撮影は特にブレが気になるのでLV撮影よりもファインダー撮影の方が安定するのでISOも高感度にしなくて済む。

行き交う人の動きと伸びる影。タイルに当たる光が切り取れそうと思った。覗いて、頭切ってあとはタイミングだけ。K-3 Mark Ⅲはファインダーだけでなくシャッターフィーリングも感動的。伝わる振動だけでも相当作り込まれたものだと分かる。音も抑えられているがやはり適度にないと物足りなさを感じるがその絶妙なところにチューニングされているのが分かる。

陽が沈んで暗くなった空に街灯が灯る。鳩がとまっていたのが目をついたのでシルエットを捉えてみた。それも面白かったのだが、空の青のグラデーションの再現が本当に素晴らしい。こういうところにカメラの描写性能の高さを感じる。

新宿駅周辺は高層ビル群など象徴的な建物が多く撮影が楽しい場所だけど、人が多くサッと撮らないと迷惑になるためレスポンスがいいカメラを使いたい。

今回の画像は全てiPhoneアプリLiitでRAW現像した。PENTAX K-3 Mark Ⅲの発色が自然なので色味はノータッチ。

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