この日はPENTAX K10D+FA31mm、K-1 Mark II+SIGMA 35mm F1.4 Artと一緒に、SIGMA DP2 Merrillも持って明治神宮を歩きました。
DP2 Merrillの固定レンズは30mm、35mm判換算では約45mm相当。K10D+FA31mmの約47mmとかなり近い画角ですが、あとから写真を見返すと、それぞれ少し違った印象が残っているのが面白いところです。
DP2 Merrillで撮った夕方の明治神宮
林の中は少しずつ暗くなり、低い西陽が木々の間から差し込んでいました。明るい場所だけでなく、その周りの暗さや木々の重なりも一緒に残しておきたくなる景色です。

約45mm相当の画角で見えるもの
K-1 Mark IIの35mmでは周囲の空間まで広く残す感覚でしたが、DP2 Merrillの約45mm相当では、気になった光や木々にもう少し自然に視線がまとまります。広すぎず狭すぎない、この距離感が自分には使いやすいと感じます。

Foveonの細かな質感に惹かれる
今回の写真で印象に残ったのは、木の幹や落ち葉、葉の重なりといった細かな質感でした。DP2 MerrillのFoveon X3センサーで撮った写真には、そうした素材の違いをじっくり見返したくなる魅力があります。
もちろん、細部がよく見えること自体を目的に撮っていたわけではありません。ただ、夕方の光の中で見ていたものが、あとから写真の中に残っているとうれしくなります。

カラーとモノクロで変わる印象
カラーでは林の緑や西陽の暖かさが印象に残ります。一方、モノクロにすると枝や葉の重なり、光と影の形へ自然と目が向くようになります。
同じ景色でも、色を残すかどうかで見えてくるものが変わるのが面白く、今回は両方の写真を残しました。

最後に見上げた木々
地面にはもうあまり光が届かなくなっていましたが、見上げると木々の間にまだ明るい空が残っていました。夕方の明治神宮では、そんな何気ない変化だけでも足を止めたくなります。

今回使用したカメラ:SIGMA DP2 Merrill
APS-CサイズのFoveon X3センサー、30mm F2.8固定レンズ、35mm判換算約45mm相当。 今回は木々の質感と夕方の光を中心に、カラーとモノクロで撮影しました。
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同じ日の写真を別のカメラでも
PENTAX K-1 Mark II+SIGMA 35mm F1.4で歩く夕方の明治神宮
同じ場所でも、カメラが変わると
K10Dでは光そのもの、K-1 Mark IIでは光のある空間、そしてDP2 Merrillでは木々や地面の質感へと、少しずつ目が向いていたように思います。これは機材の優劣というより、同じ場所でもカメラによって自分の見方が変わるという個人的な実感です。
写真を見返したとき、あの日の光や散歩の時間が自然と思い出せること。自分にとっては、そんな写真が残っているのが一番うれしいです。

コメント
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[…] 治神宮をSIGMA DP2 Merrillで撮った記事はこちら。「同じ明治神宮でも、DP2 Merrillで見ると少し違う。夕方の光を45mm相当で歩く」 […]